7月8月は引き継ぎで出勤。
とはいえ、負荷のかかる仕事がなくなったわけではない。
あ、無理。
と思う瞬間がないわけではない。
やりたくない仕事はしないのは、単なる我儘と思われるかもしれない。
でも、本当はやりたくないんじゃなくて、できないんだ。
頭の中に情報が全く入ってこなくなるのは、発達障害特有のものなんだろうか。
幸い嫌われることには慣れているので、どう思われようとかまわない自分もいる。
アスペルガー診断済みの人は、自分は同調圧力には屈しないと言っていた。
こころの中で、私もそうだと思った。
例えば、福祉職にも関わらずコロナワクチンを一度も打っていない。
打ちたくないので打たないだけで、何か信条があるわけではない。
周りが全員打っていてもまったく気にしない。
それは性格なのか、障害なのか。
発達障害は生きづらいというけれど、自分の意に沿わないことをする方が苦しい。
世界中に嫌われようが、それが自分の気持ちに反しているのなら、どれだけ生きづらくてもかまわないと思ってしまう。