掃除はできるけど片付けができない。
なので、水回りはいつもピカピカ。
床には何も置かない。
窓はサンまでキレイ。
玄関は週3日は水で洗い流す。
という感じで一見いつ誰が来てもいい状態だけど、引き出しやクローゼットの中はぐちゃぐちゃ。
そんな我が家。
どうにかならんものだろうかと少しずつ収納の勉強をしている。
物の住所を決めるというのはその一つで、まずは収納を買ってみる。(そこから?)
手始めに洗面台の下から。
これが苦手なのはおそらく環境なんだろう。
母が片付けが苦手でおそらく掃除も苦手。
多分本人は頑張ってるつもりだけど実家に行くと一人で暮らしている広い家は水回りが私的には触りたくないレベル。
風呂はジムで入ってくるから自宅の風呂は使っていないし掃除していない。
私の部屋はどうしても散らかってしまうんだけど「片付ける」ではなく「捨てる」よう言われた。
それはもっともなんだけど、母は「片付ける」ができない人だったんだなと今ならわかる。片付いた環境を知らなかったし、片付けを教えてもらうことはなかった。
片付けはやり方を学んで身につけることができる分野だと思う。
私にはその環境がなかった。でもこれから身につけることができる。
私が掃除をするのはASD的な几帳面で神経質なところがあるからだろう。
それだけでも御の字だと思っている。
今さらだけどASDのメリットは大きい。
健常の人は今の世の中を生きやすいかもしれないけどただそれだけで、もしかしたらひよっとしてつまらない人生なのかもしれないな、と思うことがたまにある。