生きづらさというのは集団の中で感じるものであり、社会に出ない限り「ない」と言い切っていい。
少なくとも私に関しては。
やさしい夫と息子。仲のいい姉妹。大好きな友人。
何の不自由もなく生活できるだけのお金があり、好きな時に好きなところを旅できる自由な時間があり、健康な体、社会にある程度は適応できるだけの知能。
私は十分すぎるほど恵まれている。
その上で社会に出て働こうなんて贅沢なことは言えない。
配慮しろとか、それは言ってはいけないということもわかっている。
社会に出ない限り私は平穏に幸せに暮らせる。
毎日楽しく幸福感を感じながら生活することができる。
もうそれだけで十分じゃないか。