年金の診断書が欲しいために転院を考えている。
年金は私の権利であり、結婚して夫に養ってもらっているとか生活に困っていないというのは関係ない話だ。
ということを妹に話したら母から電話があり、そこまでしなくてもいいのではないか。別に生活に困ってないでしょ云々・・・
と言うことを延々と言われた。
これにはちょっと怒りの感情しかなくて。
何への怒りかと言うと、妹への怒り。
妹にしか話していないことを何故母が知っているんだ?
妹が伝えたのだろうがなんて口が軽いんだろう、信用ならない。
この場合母は悪くない。母は妹からの告げ口の内容に反応しただけで、母がその話を聞けばそう応えることは予想の範囲だ。だからあえて母には言わなかったというのもある。
結果的に妹のメンタルがボロボロになるまで傷つけた。
私は悪くないのだから何の罪悪感もない。あくまで悪いのは妹なのだ。
Aにしか話していないことをBが知っているというのは私にとって斜め上から不意打ちをくらったような衝撃がある。
健常の人はどうなんだろう。
「ああ、AがBに言ったんだな」で簡単に済ましてしまえるものなのか。
その人に言ったことはその人の内だけのものにしてほしい。
これがASDの特性なのだとしたら、ASDの人だらけの世界ではおそらく噂話というのはは広がらず、人類がが共有して持つべき「幻想」も成り立たなかっただろう。
噂を利用して人を操ったりはできない。
もっと違う世の中になっているに違いない。
ああ、これは特性なんだ。
これは普通ではなく、この部分を出してしまうと人を傷つけたり自分が排除されるべきものなんだ。
ということを理解しなければならない。
自分の口から出た言葉はすべての人に伝わる、くらいに考えないと社会と上手くやっていけない。